Thursday, December 22, 2011

★人の慣れに関して★ BOOK: The upside of irrationality

最近読んでいる本花

$ゆちぃ日記


すごくおすすめです。




学術的な表現使ってないから英語だけど読みやすいですよハート
人間行動学に興味があって、そこそこ英語が分かる人にはおすすめ愛


ところで、今日読んだ章で納得した部分があったので、メモウインクキラキラ


人って適応能力が思っている以上にあるらしい。

適応能力っていうのはここでは慣れのことなんだけど、


やりたくない仕事、勉強、掃除。。やりたくないけどやらなきゃいけないことってありますよね。

そういう事をやっているとき、誰もが「ここまでやったら休憩して、後で続けよう」とか

思うし、なるべく早くに終わりにしたいし、休憩したいへ~

逆に、楽しい事、おいしいものを食べている時、等々 楽しくてたまらない時は

とにかく続けていたいキラキラやめたくない。


普通 人はそんな風にして、行動しているとおもうんだけど、

人の慣れ(適応能力)に沿って考えると本当は正反対に動いたほうが効果的らしい。


本当はやりたくない事をしている時こそ、本当は休憩など入れずに一気にやりきったほうがいいそうです。

やりたくないことでも続けることで、その状況に「慣れ」てやりたくないという気持ちが前よりも薄まるんだって。

逆に休憩とかインターバル入れると、「慣れ」がリセットされて苦痛がゼロから始まる。


楽しいこととかにも同じことが言えて、楽しいからって続けていると慣れてしまい前より楽しくなくなる。

だから、楽しいことをしている時こそ、休憩を入れたりすることが「慣れ」をふせぐことができて、より楽しいことを楽しむことができる。

例えば好きなおやつは分けて食べたり、欲しいものは一気に買わずに一つずつ時間を置いて買ったり。。



感覚的には分かっていたことでも、文字で見ると新鮮だなあキラキラ

よく私はやりたくない事があると、ここまでやったら休憩しよう、ここまでやったら休憩。って

区切ってどうにかやり遂げるタイプだったのだけど、もしかしたら一気にやるほうが効率的だったのかも・・・ニコ

今度からはグッと我慢して、「慣れ」て苦痛を感じなくなるまで続けてみようかなきゃぁ~sei




The Upside of Irrationality/Dan Ariely

\637
Amazon.co.jp


No comments:

Post a Comment

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...